ユニバーサルシティポート経由で大阪市内からも行ける！
2025年1月29日、岩谷産業が公開した水素燃料電池船「まほろば」。
水素由来のエネルギーで船を動かす、二酸化炭素（CO2）を出さない船。
環境に非常に優しい船です。
万博期間中に大阪市中心部の中之島から、会場の夢洲（ゆめしま）の間を一般客を乗せて運航します。
わたくしも、ぜひ中之島から乗って万博に行ってみたいです。
しかし、まほろばの料金や購入方法は2025年2月8日現在未発表。
近日中公開とのことでした。
チケットは人気で即売り切れてしまうのでしょうか。。心配です。
神戸からもクルーズ船で行ける！
2025年1月18日
万博を見据えた新たな船運ルートの発掘のため
ルミナス神戸２で神戸港と大阪港（天保山）を試験クルーズが催されました。
料金片道2,800円。
船内の特別な場所を見学できる見学ツアーがデイクルーズの往路も
ナイトクルーズの復路にもあり、
片道購入でたくさんの人に乗ってもらいたいのでは？と思った次第です。
そもそもクルーズというものはバス代わりの船でなく、
優雅に飲食やイベントを楽しんだりすることですよね。
万博に行くための足というわけでなく、
行く間にさらに楽しみたいという方向けです。
インバウンドで来られている海外の方なんかよいかもしれません。
万博・大阪観光→クルーズ船に乗って優雅に神戸に移動。
そして神戸観光となりますものね。
万博期間中の神戸―大阪間はルミナスが運航するであろうと思われます。
毎日運航かどうかはわかりません。
なぜなら
前述の岩谷産業が作った水素燃料電池船「まほろば」も
中之島～夢洲（ユニバーサルシティポート経由）で運航予定ですが
週3日とあります。
まだまだ船で行くということは電車やバス・車などで行くのと違い
特別なことのようです。
大阪観光船のうごき
大阪の観光船でおなじみの「サンタマリア」ですが、
万博への一般客輸送のことはまだ発表されていませんでした。
しかし現在神戸から大阪万博の夢洲までの航路を考えているとの報道はありました。
大阪からも万博への輸送を考えている様子ですね。
現在サンタマリアの運航会社である大阪水上バスは市内を巡るアクアライナーなど
多数の観光船を運航されています。
先ほどあったまほろばは中之島からの出航とありましたが、
それは岩谷産業が運航するのでしょうか？？
中之島の東の先にある八軒家浜から行けるはずと聞いていた航路は？
アクアminiが八軒家浜から中之島まで送ってくれるのでしょうか？
まだまだ謎は深まるばかりです。。。
京都・伏見からも淀川を通って行ける！
京都・伏見から万博会場の夢洲まで船で行けるようになります。
現在、淀川河口部と上流部は淀川大堰（よどがわおおぜき）によって分断されていて
船の行き来ができません。
しかし、万博の開幕に合わせ、国交省が3月16日に進行方向の水面の高さに水位を合わせることで
行き来できるようになる淀川大堰閘門（よどがわおおぜきこうもん）を開通します。
要するに上流と下流ぶでは水位が違っているのですね。
それをエレベーターのような中に船をいれ水位を合わせて行き来できるようになるとのこと。
実際の運航予定などはまだ未定の様子です。
現在のまとめ
万博に船で行く！と言ってもまだまだ未知数であり、
運行予定やチケット発売なども公開されていません。
万博会場の夢洲に着いてから会場までのシャトルバスも予約制と前回の記事で記載しましたが、
その予定も未発表です。
万博開催まであとたった2か月しかないのに、心配でしかありません。
開催されてもまだ完成していないエリアとかあるような気がしますね。
また新しい発表がありしだい、追って記事掲載したいと思います。
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